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CRMパッケージ市場展望
――ミック経済研究所

前年比0.2%減の116億円
主要ベンダーのマイナス成長響く


コールセンターやSFA、マーケティングといった機能をパッケージとして提供するメーカーは、ここ数年、伸び悩みが指摘されている。外資系メーカーに関しては、撤退や買収などで勢力図が大幅に変化しており、ユーザー企業のなかには戸惑いの声もある。IT関連のリサーチ・マーケティング会社であるミック経済研究所は、このほど「UNIX・Windows対応ミドルウエアパッケージソフトの市場展望2005年版【CRM・BI・ナレッジ編】」をまとめ、そのなかにCRMメーカーの動向を収録した。本稿では、その一部を抜粋する。
図1 CRM・BIパッケージ分野別市場規模中期予測
図2 2004年度出荷金額 11,614百万円
図3 2005年度出荷金額 13,465百万円
図4 適用分野別CRMパッケージの出荷金額推移図

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