IoT技術テキスト 第4版
─MCPC IoTシステム技術検定試験 中級対応─
─MCPC IoTシステム技術検定試験 中級対応─
●IoTのシステム構築技術と利用技術を体系化
IoTの基礎から、IoTコンピューティング、データ活用技術、通信方式、デバイス、プロトタイピング、セキュリティ、開発手法など、実務の課題に直結した知識が体系的にまとめられています。本書1冊でIoTの全容を概括でき、まとまった知識が得られます。
●「MCPC IoTシステム技術検定(中級)」の公式テキストです。
内容詳細
●本書は、検定(中級)の出題カテゴリに準拠したMCPC公式テキストです。試験の対象分野全般をカバーしており、かつ受検対策に必要十分な学習内容が盛り込まれています。
第4版改訂のポイント
近年重要度が増している生成AIですが、第4版では、テキスト生成AI、画像生成AIについて解説を加えました。またソフトウェアの開発手法としてアジャイル開発の解説を強化しています。システム開発・運用の自動化手法としてDevOps、CI/CD(継続的インテグレーション/継続的デリバリー)について解説し、さらにMLOps、DevSecOpsにも触れています。労働力不足という社会課題の解決に重要な役割を果たすと考えられるロボティクスの活用や、スマート工場についての解説も追記しています。
■本書の主な内容
第1章 IoT概要
1-1 IoT概論
1-2 IoTシステム構成
1-3 IoTシステム設計の考え方
1-2 IoTシステム構成
1-3 IoTシステム設計の考え方
第2章 IoTシステムのコンピューティング技術
2-1 クラウドコンピューティングとエッジコンピューティング
2-2 IoTゲートウェイ
2-3 クラウドコンピューティング
2-4 エッジコンピューティング
2-5 データ駆動型システム
コラム「医療システム事例の紹介」
2-2 IoTゲートウェイ
2-3 クラウドコンピューティング
2-4 エッジコンピューティング
2-5 データ駆動型システム
コラム「医療システム事例の紹介」
第3章 IoTデータ活用技術
3-1 IoTデータ活用の概要
3-2 データ処理方式
3-3 データ分析方法
3-4 データ活用技術
3-5 ロボットとIoT
3-2 データ処理方式
3-3 データ分析方法
3-4 データ活用技術
3-5 ロボットとIoT
第4章 IoT通信方式
4-1 IoTエリアネットワーク無線
4-2 広域通信網(WAN)
4-3 プロトコル
4-4 IoTの通信トラフィックの特性
4-2 広域通信網(WAN)
4-3 プロトコル
4-4 IoTの通信トラフィックの特性
第5章 IoTデバイス
5-1 IoTデバイス
5-2 センサの基礎
5-3 各種センサ
5-4 アクチュエータ
5-5 センサの信号処理
5-6 画像センサ
5-7 MEMS
コラム「センサの三題噺」
5-2 センサの基礎
5-3 各種センサ
5-4 アクチュエータ
5-5 センサの信号処理
5-6 画像センサ
5-7 MEMS
コラム「センサの三題噺」
第6章 IoTシステムのプロトタイピング開発
6-1 IoTプロトタイピング開発検討概要
6-2 IoTプロトタイピング・ハードウェア環境
6-3 IoTプロトタイピング・プログラミング事例
6-4 IoTプロトタイピング・ソフトウェア環境
6-5 IoTシステムのプロトタイピング開発における課題・対策
コラム「IoTデバイスの試作から量産化まで」
6-2 IoTプロトタイピング・ハードウェア環境
6-3 IoTプロトタイピング・プログラミング事例
6-4 IoTプロトタイピング・ソフトウェア環境
6-5 IoTシステムのプロトタイピング開発における課題・対策
コラム「IoTデバイスの試作から量産化まで」
第7章 IoT情報セキュリティ
7-1 IoTにおける情報セキュリティ
7-2 脅威と脆弱性
7-3 セキュリティ対策技術
7-4 IoTのセキュリティ対策
7-5 標準化動向と法制度
コラム「IoT製品に対するセキュリティ適合性評価制度」
7-2 脅威と脆弱性
7-3 セキュリティ対策技術
7-4 IoTのセキュリティ対策
7-5 標準化動向と法制度
コラム「IoT製品に対するセキュリティ適合性評価制度」
第8章 IoTシステムの開発・運用・保守上の留意点
8-1 ソフトウェア開発手法
8-2 システム開発・運用の自動化手法
8-3 BCP
8-4 CCライセンス
8-2 システム開発・運用の自動化手法
8-3 BCP
8-4 CCライセンス