午後(I・II)に集中!情報処理安全確保支援士 精選17問
近年、サイバー攻撃が急激に増加する中で、企業や組織内にCSIRT(シーサート)と呼ばれるセキュリティ対策チームが設置されるようになってきました。このような背景のもと、サイバーセキュリティ人材母集団の拡大と、関係者間のネットワークづくりを目的として、「情報処理安全確保支援士」が国家資格として創設されました。本書は、情報処理安全確保支援士試験の前身である情報セキュリティスペシャリスト試験も含め、午後の過去問の中から、現在でもその知識・技術がより有効であると判断した問題をピックアップして掲載し、解説しています。
内容詳細
■本書の主な内容 |
1章 合格のためのアドバイス |
・合格のためのアドバイス ・まず初めに手応えをつかむ ・情報セキュリティスペシャリストから情報処理安全確保支援士へ |
2章 午後 I 問題と解説・解答 |
第1問 ランサムウェアへの対策 第2問 Webサイトのセキュリティ対策 第3問 DMZ上の機器の情報セキュリティ対策 第4問 クラウドサービスの認証連携 第5問 社内で発生したセキュリティインシデント 第6問 スマートフォンアプリケーションの試験 第7問 Webシステムの開発 第8問 情報漏えいインシデントの調査 第9問 スマートフォン 第10問 情報漏えい対策 |
3章 午後 II 問題と解説・解答 |
第1問 IoTシステムのセキュリティ対策 第2問 CSIRT構築とセキュリティ設計 第3問 マルウェアの解析 第4問 社内システムの情報セキュリティ対策強化 第5問 テレワークのセキュリティ 第6問 データの取扱い 第7問 金属加工業者におけるデータ管理 |