働き方改革Day 2018(旧ワークスタイル変革Day)

開催趣旨

 日本の「働き方改革」が加速しています。

 人手不足という課題を乗り越え、長時間労働も抑制しながら、いかに生産性の高いワークスタイルを実現するのか──。そのカギを握るのが、クラウドやモバイル、IoT、AIなどのテクノロジーです。

 今年で6回目を迎える「働き方改革Day 2018」(旧名称:ワークスタイル変革Day)は、<人手不足・残業ゼロでも「成果」を上げる──そんな難問をICTの力で解決する>をメインテーマに、最新のICTソリューションを活用した「生産性革命」について紹介します。2013年の初開催以来、日本の働き方改革を応援してきた本イベントを、ぜひ皆様のビジネスの一助にご活用ください。

昨年の講演会場風景

昨年の講演会場風景

登録受付は終了致しました

開催概要

開催日
2018年9月4日(火) 9:30〜16:45(受付開始9:10〜)
会場
御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター(東京・御茶ノ水駅前)
来場対象
・ユーザー企業の経営企画、IT、総務、人事、事業部門の方など
・働き方改革を支援するSIerの方など
参加費
無料(事前登録制)
主催
株式会社リックテレコム
お問い合わせ先
株式会社リックテレコム 働き方改革Day 運営事務局
TEL:03-3834-8386
Eメール:wsday@ric.co.jp

講演プログラム

午前

09:30

10:20

S-1 <基調講演>

午前会場

AI時代に求められる今後の働き方
東京大学 大学院経済学研究科・経済学部
教授
柳川 範之
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休憩 5分
10:25

11:10

S-2

午前会場

やればできる!「最もパフォーマンスが出せる働き方改革」とフォンアプリの事例紹介
~シスコ & マイクロソフト & セールスフォースを最大活用したデモンストレーション~
株式会社Phone Appli
代表取締役社長
石原 洋介
詳細はこちら
休憩 5分
11:15

12:15

午前会場

S-3 <パネルディスカッション>

働き方改革の四賢者が集合!様々な方面から働き方改革を切りこむ!
~「空間」、「制度」、「道具」に加えて「健康」も!

<パネリスト>

株式会社Phone Appli
代表取締役社長
石原 洋介
ネクストリード株式会社
代表取締役
小国 幸司
元スクウェア・エニックス本社総務部長
(一般社団法人ファシリティ・オフィスサービス・コンソーシアム)
岡田 大士郎
株式会社ディー・エヌ・エー
CHO室 室長代理
平井 孝幸
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午後

13:00

13:45

A-1

満席

A会場

新しい働き方を実現するモバイルワークスペース
株式会社レコモット
東郷 剛
株式会社NTTデータ
遠藤 由則
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B-1

B会場

働き方改革の鍵:本当の“見える化”できていますか?
〜セキュアなリモートアクセスで「安心感」をもたらす働き方を〜
シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社
大崎 克也
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休憩 15分
14:00

14:45

A-2

A会場

“個”の能力、組織力を最大限に引き出す秘訣
ブレインズテクノロジー株式会社
田中 幸一
ネオス株式会社
菊地 宏之

(丸紅情報システムズ株式会社 協賛)

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B-2

B会場

働き方改革への取り組み
テレワーク実践して分かったこと
株式会社ソリトンシステムズ
ITセキュリティ事業部
プロダクト部
プロダクトマネージャ
新井 ひとみ
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休憩 15分
15:00

15:45

A-3

A会場

働き方改革を推進するBYODモバイルとセキュリティの取り組み
BlackBerry Japan 株式会社
多田 昌広
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B-3 <招待講演>

満席

B会場

テレワーク導入・運用の勘所
一般社団法人 日本テレワーク協会
客員研究員
今泉 千明
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休憩 15分
16:00

16:45

A-4 <特別講演>

満席

A会場

チームワークを促進し、組織の駆動力を高めるコミュニケーションの形
Slack Japan 株式会社
シニア テクノロジー ストラテジスト
溝口 宗太郎
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B-4 <特別講演>

B会場

IBMの現在の働き方から考える変革のポイント
日本アイ・ビー・エム株式会社
コラボレーション&タレント・ソリューション事業部
ICP コンサルティングITスペシャリスト
北 好雄
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※プログラムは予告なく変更となる場合がございますので予めご了承ください。

09:30〜10:20

午前会場

S-1 <基調講演>

AI時代に求められる今後の働き方

人工知能(AI)の発達が、人々の仕事を奪ってしまうのではないかという議論が近年盛んに行われてきました。AIを含めた近年の技術革新は、巷間言われているような単純な形で人々の仕事を奪ったり、何かの職業をなくしてしまったりすることはありませんが、これからの働き方を大きく変えていくことは事実です。
AIの発達によって何が可能になり、何が変化するのか、技術革新はどんな方向で変化していくのかを、適切に把握したうえで、それを基に、今後、働き方はどのように変わっていくのか、またどんな能力がこれから必要になってくるのか、会社や組織のあり方はどう変わっていく必要があるのかを考えていきます。

柳川 範之 氏

東京大学 大学院経済学研究科・経済学部
教授

柳川 範之

1988年慶應義塾大学経済学部通信教育課程卒業。1993年東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。経済学博士(東京大学)。慶應義塾大学経済学部専任講師を経て、1996年東京大学大学院経済学研究科助教授、同准教授を経て、2011年より現職。
NIRA総合研究開発機構理事。厚生労働省「働き方の未来2035:一人ひとりが輝くために」懇談会事務局長、経産省「兼業・副業を通じた創業・新事業創出に関する研究会」座長、内閣府「2030年展望と改革 タスクフォース」委員等歴任。東京大学金融教育研究センター・フィンテック研究フォーラム代表。
主な著作物:『人工知能は日本経済を復活させるか』(編著)大和書房、『ブロックチェーンの未来』(共編著)、『法と企業行動の経済分析』日本経済新聞社,『日本成長戦略 40歳定年制』さくら舎、『40歳からの会社に頼らない働き方』ちくま新書、『東大教授が教える独学勉強法』草思社等。

10:25〜11:10

午前会場

S-2

やればできる!「最もパフォーマンスが出せる働き方改革」とフォンアプリの事例紹介
~シスコ & マイクロソフト & セールスフォースを最大活用したデモンストレーション~

Phone Appliが取り組んだ、「最もパフォーマンスが出せる働き方改革」として、2018年2月に自然とITを組み合わせたオフィス「CaMP」と様々な人事施策を絡めた働き方改革と健康経営の取り組みを、シスコシステムズやマイクロソフト、セールスフォースを活用したデモを交えて具体的に紹介します。3か月で500社、1500名がオフィスツアーに来場し、参考になったとの声多数の取り組みをご紹介します。

石原 洋介 氏

株式会社Phone Appli
代表取締役社長

石原 洋介

青山学院大学経営学部を卒業。1997年に株式会社APC Japanに入社。2000年シスコシステムズ合同会社に入社し、コラボレーション エバンジェリストを担当。2011年、青山学院大学大学院にてMBA取得。2016年当社代表取締役社長に就任。

11:15〜12:15

午前会場

S-3 <パネルディスカッション>

働き方改革の四賢者が集合!様々な方面から働き方改革を切りこむ!
~「空間」、「制度」、「道具」に加えて「健康」も!

働き方改革に取り組む企業が、直面する様々な課題や苦労に、様々な方面のプロたちが、これから取り組もうとする企業の皆様、すでに課題を抱えている皆様へ、自身の経験を踏まえたノウハウや成功事例を皆様お応えします。「空間」づくりのプロフェッショナルとしての岡田氏、企業へのテレワークを推し進める「制度」改革のプロ、小国氏、コミュニケーション改革をIT活用で牽引する石原氏、社員の「健康」、プレゼンティーズム削減により、生産性を上げ、働き方改革のその先にある健康経営を自社で取り組む平井氏。これらの四賢者が、一堂に集まります。

石原 洋介 氏

株式会社Phone Appli
代表取締役社長

石原 洋介

青山学院大学経営学部を卒業。1997年に株式会社APC Japanに入社。2000年シスコシステムズ合同会社に入社し、コラボレーション エバンジェリストを担当。2011年、青山学院大学大学院にてMBA取得。2016年当社代表取締役社長に就任。

小国 幸司 氏

ネクストリード株式会社
代表取締役

小国 幸司

プログラム開発、外資系企業の日本法人スタートアップのビジネス開発を経て、約15年間日本マイクロソフトに所属。コミュニケーション製品の日本市場担当の製品マネージャーとして、ワークスタイル変革、テレワーク関連の各種プロジェクトをリーダーとして牽引した。2016年に独立。25年間のICT業界での経験を活かしながら、新規事業プランニング、マーケティング支援などを通じ数多くの企業の価値創出に貢献している。ネクストリード株式会社 代表取締役。

岡田 大士郎 氏

元スクウェア・エニックス本社総務部長
(一般社団法人ファシリティ・オフィスサービス・コンソーシアム)

岡田 大士郎

日本興業銀行(現・みずほ銀行)において、ストラクチャードファイナンスなどの投資銀行業務や海外業務(ロンドンに勤務)、ならびに国際税務業務を20年にわたり経験後、ドイツ銀行グループでDirector, Head of Taxesとして国際税務統括の業務に従事。
2005年にスクウェア・エニックスに入社し、2007年まで米国Square Enix, Incの社長(COO)として米国事業に携わった後、2007年に本社に帰任。「組織風土並びに働き方改革」をミッションとして総務部長に就任。
その後、ミッションであるクリエイティブワークプレイスの構築を進め、2012年に本社スタジオの全面移転や2015年には大阪事業所の移転プロジェクトに関与。クリエイティブワークプレースダイナミクスの実践と、コンテンツ制作業務における価値創造支援を行う「場」作りに取り組んできた。
2018年3月にスクウェア・エニックスを退社後、一般社団法人ファシリティ・オフィスサービス・コンソーシアム並びに一般社団法人日本ライフシフトの理事として、幸福社会創造の活動に取り組んでいる。

平井 孝幸 氏

株式会社ディー・エヌ・エー
CHO室 室長代理

平井 孝幸

慶應義塾大学卒業。株式会社ディー・エヌ・エー CHO室 室長代理。2016年1月CHO室を設置。産業医との連携などが評価され、DeNAは「健康経営優良法人2017」を取得。健康経営に取り組む渋谷の企業を中心とした団体「渋谷ウェルネスシティ・コンソーシアム」理事長。
・東京商工会議所公認健康経営アドバイザー

13:00〜13:45

A会場

A-1

新しい働き方を実現するモバイルワークスペース

モバイルデバイスの活用は「働き方改革」においても必要不可欠です。本講演では、企業が必要なアプリをいつでも、どこでも、どんなデバイスからも利用できるWaaS(Work space as a Service)とは何かを解説するとともに、セキュリティーを確保しながら利便性の向上が実現できるモバイル活用方法をご紹介します。

東郷 剛 氏

株式会社レコモット
代表取締役CEO

東郷 剛

●1996年:ディー・アンド・ビー・テクノロジー・アジア(株)※にて、国産ソフトウェアのマーケティングマネージャー職に従事。
●2001年:その後、(株)アライアンスグループにて、新規事業開発に従事。複数のベンチャー企業立ち上げに携わる。2006年:イノシス・コミュニケーション(現株式会社レコモット)を起業。
●2008年:モバイルソリューション「moconavi(モコナビ)」をリリース、メガバンクや通信キャリアなど多数に導入実績
●2010年:旧親会社から全株式を取得し、独立。

遠藤 由則 氏

株式会社NTTデータ
ビジネスソリューション事業本部
デジタルビジネスソリューション事業部 部長

遠藤 由則

●2001年に株式会社NTTデータに入社。
●入社から現在まで一貫してソリューション営業として新規ソリューションの企画・販売に従事。
●2004年から住宅地図等配信システム「BizXaaS MaP」を、2010年からはPaaSクラウドサービス「BizXaaSプラットフォームサービス」のサービス企画、立上げ、拡販を推進。
●2014年から現在に至るまでは、仮想デスクトップサービス「BizXaaS Office」ソリューション責任者としてあらゆる業界のお客様の働き方改革をICTの観点から推進している。

13:00〜13:45

B会場

B-1

働き方改革の鍵:本当の“見える化”できていますか?
〜セキュアなリモートアクセスで「安心感」をもたらす働き方を〜

昨今、政府主導の働き方改革などによって、自宅や外出先からリモートワークが必要不可欠になりつつあります。働き方改革を推進していくには、リモートワークにより社員の生産性を高めつつ、機密性の高いビジネス情報の保護と制御ができるソリューションが重要になってきております。また、業務に必須なアプリケーションであるOffice 365のネットワーク負荷にお困りではないでしょうか?
本セミナーでは、どこからでもどのデバイスからでも快適なリモートワークを実現するために、ユーザのアプリケーション利用を可視化・分析する方法、またOffice 365の負荷を低減するソリューションについてお話しいたします。

大崎 克也 氏

シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社
セールスエンジニアリング本部 ネットワークSE部
シニアシステムズエンジニア

大崎 克也

ネットワーク関連のエンジニアとして17年間携わり、大手企業のネットワークインフラの設計/構築を担当。
2017年にシトリックス・システムズ・ジャパン入社。エンタープライズマーケット向けネットワークエンジニアとして従事。

14:00〜14:45

A会場

A-2

“個”の能力、組織力を最大限に引き出す秘訣

本セッションでは、ホワイトカラーの非定型業務において、即効性ある業務効率向上に取り組まれた実践的事例やソリューションをご紹介します。
自動応答システム「チャットボット」で業務改善・経費削減・顧客接点改善を実現する手法(AI考察を交えて)や、「ナレッジ共有の実現」を支援する検索エンジンで社内人材にいち早くたどり着き、業務効率化を達成した成功事例をご紹介します。

田中 幸一 氏

ブレインズテクノロジー株式会社
プロダクトマネージャー

田中 幸一

IT系コンサルティングファームにて大規模システム開発プロジェクトに数多く参画し、要件定義から導入に至る一連のフェーズに従事し、2012年にブレインズテクノロジー株式会社へ入社。
データ連携を中心としたミドルウェアレイヤの技術に強く、ビジネス・インテリジェンス等のビジネスレイヤのプロジェクトも数多く担当。現在はデータ検索事業のプロダクトマネージャーとして、Neuron Familyを展開中。

菊地 宏之 氏

ネオス株式会社
バリュークリエーション事業部
マネージャー

菊地 宏之

通信キャリアとの協業によるクラウドアプリサービスの立上げを始め、ヘルスケア、Fintech、ビジネスコミュニケーションツールなど、様々な領域のサービス企画、事業創出を経て、現在はChatBotプラットフォーム「SMART Message BOT」のプロ ダクトオーナーとして、「働き方改革」を実現するインテリジェント基盤の進化を追い求め日々奮闘中。

14:00〜14:45

B会場

B-2

働き方改革への取り組み
テレワーク実践して分かったこと

働き方改革への取り組みとしてテレワーク環境の整備を進めている企業が増えています。ソリトンでは、長年安全で快適なテレワーク環境作りのご提案しており、弊社自身もテレワークを実践しています。本セミナーでは、テレワーク環境を作る上でのポイントを解説するとともに、テレワークを実践して分かった、効果や課題をITで解決できること/できないことも踏まえてご紹介します。

新井 ひとみ 氏

株式会社ソリトンシステムズ
ITセキュリティ事業部 プロダクト部
プロダクトマネージャ

新井 ひとみ

15:00〜15:45

A会場

A-3

働き方改革を推進するBYODモバイルとセキュリティの取り組み

働き方改革と切っても切り離せいないモバイル活用。近年はOffice365と組み合わせてBYODを採用する企業も増えてきました。ただ、実際には多くの企業においてセキュリテイの観点から、制約が多すぎてモバイル本来のメリットを活かし切れていないケースも少なくありません。本講演では、実際の事例紹介やデモを交えて、モバイルの利便性とセキュリティの両立について、説明させて頂きます。

多田 昌広 氏

BlackBerry Japan 株式会社
Enterprise Account Manager

多田 昌広

2010年にBlackBerry Japan(旧Research In Motion Japan)入社、2013年に退社後、2015年に再びBlackBerry Japanに入社。10年以上、モバイルセキュリティ製品のエンタープライズセールスとして、大手企業を中心にBlackBerry製品を提供してきた実績を持つ。

15:00〜15:45

B会場

B-3 <招待講演>

テレワーク導入・運用の勘所

働き方改革が大きな話題になっています。日本における生産年齢人口が急速に減少する中で、従来の長時間労働と生産性の低い働き方では、企業の競争力の向上が望めないからです。従来の働き方を大きく変える働き方改革が国にも企業にも求められています。働き方改革にはいろいろな施策がありますが、中でもテレワークは最も効果を期待できる施策のひとつです。テレワークの効果は、生産性の向上、社員のワークライフバランス向上、多様な働き方の実現、社員の離職防止や新規採用、高齢者の就業支援、コスト削減、BCP対策など枚挙にいとまがありません。本セミナーでは、このテレワークの導入と運用にあたって、留意すべき点をわかりやすく解説します。

今泉 千明 氏

一般社団法人 日本テレワーク協会
客員研究員

今泉 千明

名古屋大学大学院経済学研究科博士課程前期修了。富士ゼロックス株式会社で、サテライトオフィスやモバイルワークの推進を担当。2006年より日本テレワーク協会に出向。厚生労働省「テレワーク相談センター」事業を担当し、700社以上の企業のテレワーク導入相談に対応。「テレワーク白書2009、2013、2016」(共著)、「テレワーク導入・運用の教科書」(共著・日本法令2018年)のほか、雑誌、新聞へのテレワーク関連記事多数執筆。総務省認定テレワークマネージャー。日本テレワーク学会理事。

16:00〜16:45

A会場

A-4 <特別講演>

チームワークを促進し、組織の駆動力を高めるコミュニケーションの形

昨今セクショナリズム・官僚主義的な縦割り組織によるコラボレーションの欠如が、企業が抱える構造的な経営課題として認識されています。一方個人レベルでは、成果に結びつかない非生産的な業務の増加に悩まされ、国を挙げて「働き方改革」に目下取り組んでいます。本セッションでは、2014年2月の製品リリース以降多くのお客様に支持され、社内外のコミュニケーションや業務をより円滑に進めるために全世界で毎日800万人以上のお客様が利用しているビジネス コラボレーション ハブ、『Slack』が実現する、新しいコラボレーションやワークスタイルの形をご紹介します。

溝口 宗太郎 氏

Slack Japan 株式会社
シニア テクノロジー ストラテジスト

溝口 宗太郎

日本マイクロソフトでWindowsのマーケティングに長年携わった後、FinTechスタートアップ、SAPジャパンを経て、2018年3月にSlack Japanに参加。立ち上がったばかりでの組織で広報・マーケティング・パートナー協業等様々な活動に従事する傍ら、エバンジェリストとしてSlackを社内外で熱く語る自称「Slack Japanの何でも屋」。

16:00〜16:45

B会場

B-4 <特別講演>

IBMの現在の働き方から考える変革のポイント

日本IBMでは1999年からテレワークを導入し、自ら働く場所や時間を選んで成果をあげることが現在では当たり前の働き方になっています。本セッションでは、この20年間の取り組みと現在の働き方や新たな課題をご紹介し、制度やその運用、ITシステム活用の観点から、働き方改革を行う上での重要なポイントについて考察します。

北 好雄 氏

日本アイ・ビー・エム株式会社
コラボレーション&タレント・ソリューション事業部 ICP コンサルティングITスペシャリスト

北 好雄

リアルタイム・コミュニケーションのスペシャリストとして、企業内外での情報共有やコミュニケーションに関する提案活動に従事。また、IBM自身の働き方改革の経験から、働き方改革の重要性や進め方のヒントなどを広く伝える役割も担う。最近は、「Watson Workspace」や「Box」を活用した新たな働き方の提案も行っている。

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