人材は採れない、時給は騰がる──。
従来の“人海戦術的”コンタクトセンター運営が困難な時代になりつつあります。
これからのコンタクトセンターは、「人がなすべき仕事」を見極めて一部業務を自動化、パフォーマンス最大化を図るとともに、企業/組織に対するロイヤルティを高めるエンプロイ・エクスペリエンス(EX)の向上により優秀な人材を確保することが欠かせません。
これにより、今まで以上にスピーディかつ満足度の高いオペレーションを実現、“選ばれるサービス”を目指します。
本セミナーではそのためのIT活用をはじめ、仕組みや制度のあるべき姿を検証します。
満席のため受付を終了いたしました
13:00 | 13:50 |
【基調講演】 労働人口の減少は、業種や地域を問わず深刻化しています。本講演では、リクルートワークス研究所で採用や定着について調査、研究してきた戸田淳仁氏が、今後の労働市場の全体像と具体的な課題を紐解いたうえで、優秀な人材を確保するために企業がとるべき施策について、データや事例をベースに解説します。 リクルートワークス研究所 |
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13:50 | 14:30 |
【スポンサーセッション】 人工知能は果たして私達にとって天使なのでしょうか、それとも悪魔なのでしょうか? AIは自分たちの仕事を奪う存在なのでしょうか? 本セッションでは、セールスフォース・ドットコムが取り組んでいるAIとはどのようなものなのかご紹介します。そして、お客様により良いサービスを提供するためには、AIをどのように活用すればよいのか、私達の働き方はこれからどのようにはどう変わっていくべきなのか、みなさんと一緒に考察していきたいと思います。 セールスフォース・ドットコム |
14:30 | 14:40 |
休憩 |
14:40 | 15:20 |
【事例講演(1)】 コールセンター応対記録の中には、業務結果だけでなくオペレータの「喜び」「悩み」「個性」など様々な要素が含まれています。ITを活用することで「オペレータの喜びを組織の成果として表出させること」「オペレータの悩みを業務改善に反映させること」「オペレータの個性を生かした柔軟な業務設計を実現させること」でオペレータのモチベーション向上に繋げ、前年比5倍の業務生産性を実現したLIFULL HOME'Sの事例を紹介します。 LIFULL |
15:20 | 16:00 |
【事例講演(2)】 従来からESに力を入れ、結果、人材が定着し何年も大規模な新規採用を行っていないみずほ銀行の横浜ダイレクトバンキングセンター。“人材確保の激戦区”と言われる横浜で安定運用を継続する同センターを見ると、「定着こそ最強の施策」と考えざるをえません。定着のための施策の一環でIT活用も進めています。お客様の問題を迅速かつ的確に把握し、最適な回答を探して伝える──オペレータの業務は、推定や回答探索を得意とするAI(人工知能)が強力に支援できます。業界内でも最も早い時期にAIを導入し、すでにオペレータの業務負荷軽減や生産性向上といった成果を創出しています。 みずほ銀行 |
16:00 | 16:30 |
【特別講演】 人材をふるいにかけるような、従来型の教育やマネジメント手法が通用しなくなってきました。人材不足時代を生き抜くには、個々の“潜在能力”を最大限に発揮できるよう支援する、“縁の下の力持ち”タイプのマネジメントが求められます。自ら「サポート型マネジメント」を実践してきた和泉氏が、人材育成/定着のポイントを解説します。 カルディアクロス |
16:30 | 16:40 |
休憩 |
16:40 | 17:50 |
【パネルディスカッション】 既存の人材を繋ぎ止め、従来以上のパフォーマンスを体現するにはいかなるマネジメントが必要なのか。5年後のコンタクトセンター研究会マネジメント分科会が取り組んでいる「コールセンター成熟度モデル」をベースに、「人材定着」「生産性向上」「業務設計」について議論します。 <モデレータ> <パネリスト> |
※当日の参加状況により立見となる可能性がございます。セミナーの内容・講師は変更になる場合がございます。ご了承ください。
満席のため受付を終了いたしました
日 時 | 2017年7月25日(火) 13:00~17:50(12:30開場) |
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参加費 | 無料(事前登録制) |
定 員 | 200名 |
会 場 | ベルサール神保町アネックス (〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-36-1 住友不動産千代田ファーストウイング1F) 地図はこちら |
アクセス | 「神保町駅」A2番出口徒歩2分(半蔵門線・新宿線・三田線) |
主 催 | 株式会社リックテレコム 月刊「コールセンタージャパン」編集部 「5年後のコンタクトセンター研究会」 |
協 賛 | ![]() |
<内容に関するお問い合わせ>
月刊「コールセンタージャパン」編集部
TEL:03-3834-8104
E-mail:ct-seminar@ric.co.jp