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コールセンター『満足度』チェック!
消費者1200人の利用実態

<現状と課題>
「1回接続」29%、「ワンストップ」49%、「24時間対応」29%…
コールセンターへの高い要求度と内包する不満因子

顧客はずばりコールセンターに何を求め期待しているのか。本誌ではこのほど、「コールセンター利用者調査」を実施。通販・PCメーカー・ISP・金融の4業種のコールセンターを利用したことのある消費者から述べ1200人の回答を得た。データからは、「1回の電話で繋がるようにして欲しい」「オペレータの教育をきちんとして欲しい」という基本要求が内包する顧客の『満足』『不満足』の因子を読み解くことができる。PART.1で調査データから抽出できるコールセンターの現状と課題、PART.2でセンター・マネージャー「座談会」、PART.3では4業種別データ分析を紹介し、顧客の本音とCSの本質に迫る。
<マネージャー座談会>
“感動”提供がCSの帰結だが
期待値と効率のバランスが課題

コールセンターに対する顧客の期待は高く、かつ多様化している。しかし、ニーズ全てに応えようとすれば、センターの効率・生産性の問題に突き当たる。このバランスの接点をどこに求めCS向上を図っていくべきか。PCメーカー(ソニー)、ISP(ソフトバンクBB)、通販(ファンケル)3業種のセンター・マネージャーに集まっていただき、CS問題に詳しいプロシードの畑中伸介氏の司会進行のもと、調査手法・共有化・目標設定・効率とのバランス・効果検証などについて話し合っていただいた。
<出席者>
  ソニー
IT&Cネットワークカンパニー
VAIOカスタマーリンク
カスタマーインターフェース課
統括課長
岡本 英央 氏
  ソフトバンクBB
カスタマーサービス本部
本部長
彦坂 昌彦 氏
  ファンケル
カスタマーリレーション本部
カスタマーサービス部
部長
小林 健二 氏

<司会・コメンテーター>
  プロシード
CCSグループ COPC事業部
ゼネラルマネージャ
畑中 伸介 氏
<業種別検証>
セルフサービス/電話セールス/応対マニュアル
通販・PC・ISP・金融――4業種別ユーザーの“NO!”

PART.3では、通信販売/PCメーカー/ISP/金融の業種ごとの結果を検証する。4業種に共通するユーザーの声は、自動応答サービスに関する操作性の悪さへの指摘、インターネットと音声サービスの位置づけの違いに対する疑問、電話セールスへの強い抵抗、Webセルフサービスが活用しきれていない実状――などがあげられる。一方、オペレータの対応に対しては、業種を問わず「マニュアル通りの丁寧さ」に対する不快感を示す傾向が一段と強まっている。業種特性に応じた設問(通販・金融では電話セールス、PC・ISPではWeb系のサービスなど)を中心にデータを読む。
1. 通信販売
ネット通販、アウトバウンド・セールス――
高まる個人情報の取り扱いへの不安・不満

2. PCメーカー
70%が「即日解決」の一方で
要求レベルが上がる「正確さ」と「早さ」の両立

3. ISP
コールバック経験者は約40%――
CSを左右する“一次対応完了”への取り組み

4. 金融
男性は「つながりやすさ」、女性は「24時間対応」
活用シーンで異なるサービスへの要求





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